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番記者メモ:韓国代表への強い思い、パク・チュホ/ 磐田担当 南間健治

2011/3/31 12:30 0

29日、韓国代表に招集されていたパクがチームに合流。25日に行われたホンジュラス戦では出場機会はなく、その翌日に行われたKリーグクラブとの練習試合のみの出場に終わった。柳下監督は「ホンジュラス戦に出られなかったということで、いろいろな思いがあるのでは」と、彼の気持ちを代弁する。この日、チームのムードメイカーでもある背番号14はいつもと変わらず、明るく前向きにトレーニングに取り組む姿を見せていた。ただ、やはり悔しさはある。「もっとコンディションを作っていかなければと思っている。しっかりとトレーニングに取り組み、怪我する前ぐらいの状態にできれば」。昨年9月に左足を痛め、長いリハビリ生活を余儀なくされた。今年のキャンプで実戦復帰を果たし、開幕戦にもフル出場。ただ、彼のポテンシャルを考えれば、さらに高いレベルのパフォーマンスを十分に期待できる。クラブでの活躍は代表定着へのアピールにつながるはずだ。

(提供元:サッカー専門紙EL GOLAZO)


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