29日、浦和がもはやおなじみとなったイベント、『DHL×浦和レッズコラボレーション企画 今年もレッズの季節がやってきた!レッズキャンペーン2018』を実施した。浦和とは、トップパートナー契約を締結しているDHL。その配送スタッフに代わり、柏木陽介、森脇良太、長澤和輝の3選手がDHLの車両に乗って、荷物(プレゼント)を届ける。
14年から実施し、今季で5回目。一度は荒天により中止になっていたが、めでたく29日、実行の運びとなった。
大原サッカー場のクラブハウスから、DHLのユニフォームに着替えて登場した3選手。まずは森脇が「たくさんの方に素敵な荷物と、僕たちの素晴らしい笑顔とパッションを気持ちを込めて届けたい」と意気込み、ついで柏木が「ただただお世話になっていることをお返したい。僕たちができることを還元できる、そういう一日にしたい」とまとめる。長澤は「先輩たち二人が言ってくれたので…」とハニカミながら「しっかりとお仕事をしている風景を中に入って勉強できればいいと思います」と続けた。
「着心地はいいですけど、着慣れていないので、1日に鏡を見る回数としては一番見た…似合っているかどうか、30回は見たと思います」と笑った森脇を、「オレは(鏡)見てないけどね」と柏木が突っ込む。「2回、髪をセットし直してました」と長澤は森脇の裏話を明かしてくれた。
このあと3人は、応募した全国の企業の中から当選した「JVCケンウッド株式会社」へ出向き、商品を届けて交流などを行う。
写真:田中直希
浦和担当 田中直希