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[FC東京]今夜決める。韓国王者に勝てばGS突破/AFCチャンピオンズリーグ全北現代戦プレビュー

2016/4/20 6:00



森重の代役は吉本。相手の“タッコンサッカー”を止めろ

 ここに来て、混戦を極めるグループE。勝ち点7で首位を走るFC東京は今節、勝ち点1差で2位につける全北現代(韓国)と激突する。

 前回対戦は、アウェイの地で1-2と惜敗した。2月下旬で気温も氷点下と寒さの残る韓国で、青赤は相手の強力攻撃陣の前に力及ばなかった。ただし、それ以降は勝ち点を順調に重ねてきた。特に前節は、今季大型補強を敢行した江蘇蘇寧(中国)をアウェイで撃破(2◯1)することに成功した。

 今節で、FC東京は勝てば最終戦を残しながらもグループ2位以内が確定。ラウンド16への進出が決まる。しかし、チームにとって手痛い事実がある。それは、前節も2得点と大活躍した主将の森重を出場停止で欠くこと。守備だけでなく攻撃をも支える日本代表DFの不在は、重要な一戦を前に不安材料だ。

 代役として抜擢されるのは吉本。J1・1st第6節・柏戦(0●1)でも森重の穴を埋める好プレーを見せたが、チームの勝利には至らなかった。「前回の全北戦はベンチから見ていて、イ・ドングッ選手のところにボールを収めてくる攻撃が印象的だった。CBとしての自分の良さである強さや高さを生かして、次こそは結果に貢献したい」と意気込む。なかなかトップチームでの出番には恵まれない中、FC東京U-23の試合には出場し試合勘は保っている。力強い対人プレーとシュートブロックで相手を封じたい。

 全北現代は現在Kリーグクラシック(1部)で2位と国内では勢いに乗る。身長198cmのFWキム・シンウクや高い技術を誇る韓国代表MFイ・ジェソンなどタレントも豊富。そんな全北現代がしかける“タッコン(韓国語で全員攻撃の略)サッカー”を粘り強く防ぎ切ることが、この試合のカギとなる。(西川 結城)

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