Photo: ロイター/アフロ
[シドニー0-0浦和]
悪ピッチにも、負傷交代にも、決定機逸にも折れず
序盤に主導権を握ったのは浦和。シドニーFCは最初からディフェンスラインに5枚を並べた初戦とは異なり、4バックとサイドハーフを含めた6人がスライドしながら5バックを作る形を採った。さらに、守備時にはトップ下のブラックウッドが前に出て2トップで浦和のビルドアップを抑えに掛かる。しかし、これは日本でもよく見られる浦和対策であり、浦和はさほど苦しむこともなく、チャンスを作っていった。
浦和が対戦相手以上に……