5月25日に行われた第6節で、グループAは早くもノックアウトステージ進出の2チームが決定(神戸と大宮)。この最終節は“消化試合”となってしまった。一方、グループBは首位の仙台が川崎Fに敗れたこともあり、勝ち点2差に6チームがひしめき合う大混戦となった。
現在グループBの首位に立つのは川崎F。しかし、すでにグループステージ全6試合を消化しており、今節は試合がない。同勝ち点で並ぶ、仙台と横浜FMの一戦が引き分けに終わった時点で、ノックアウトステージ進出の可能性は消え、仮にその一戦で勝負がついたとしても、柏か新潟のどちらかが勝利すれば敗退が決定する。突破の可能性は極めて低いと言えるだろう。
カギを握りそうなのが、福岡とすでにグループステージ敗退が決定している鳥栖のコンディション。この2チームは熊本地震の影響により延期されていたJ1・1st第7節を2日に戦っており、中2日でこの最終節を迎えることになる。鳥栖と対戦する柏、福岡と対戦する新潟は大きなアドバンテージを持つだけに、仙台と横浜FMは引き分けに終わった場合、共倒れの可能性もある。グループBの最終節は、試合終了のホイッスルが鳴るまで目が離せない戦いになりそうだ。