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J1リーグ 第15節
5/19(日) 15:00 @ カシマ

鹿島
1
0 前半 0
1 後半 0
試合終了
0
神戸

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ランコ ポポヴィッチ監督「非常に満足するものを見せられたと思う」

2024/5/20 16:26 0

■鹿島
ランコ ポポヴィッチ監督
非常に満足するものを見せられたと思う
(すべてを出し切って勝点3を得たと思います。試合を振り返るとともに、選手たちの評価をお願いします)最低限やらないといけないことというのは、ピッチに立てば自分の力をすべて出し切るということ。それは就任当初から伝えてきました。今日は選手たちもあらためて、それができれば結果を得られるという体験をしてくれたと思いますし、ここまでもそういった姿勢でわれわれは戦い続けてきました。今日の試合、90分間を通して全員が1つの方向を向いて戦えたと思いますし、全員がすべてを出し切れた試合だと思います。本当によくやってくれたと思います。やはりチャンピオンになりたかったら、この試合を本気でやろう、この試合は力を抜いて戦おう、という考え方は決して持たないでいかないといけない。今日は少し力を抜いてやるか、というようなスイッチは存在しない。それは普段の生活や日々のトレーニングから見せていかないといけないですし、選手にはそういう話をしてきています。今日われわれが見せた姿は、非常に満足するものを見せられたと思います。今日は間違いなく鹿島に関わるすべての人が誇りに思ってもらえる試合ができたと思います。数々のタイトルを獲得してきたそのときの主力メンバー、例えば中田 浩二、小笠原 満男、柳沢 敦にも、あのときの強さというものを思い返される部分が今日は必ずあったと思いますし、彼らもそう思ってくれたと思います

濃野 公人
アントラーズの形に少しずつなってきた
(得点シーンについて)監督からずっと、あそこは狙っていけ、というふうに言われていました。左サイドをああやって深い位置までえぐってこぼれてくるというのは、なんとなくアントラーズの形に少しずつなってきたのかなというイメージがあります。あそこで名古(新太郎)くんが深い位置を取ったときに『絶対に折り返しが来るな』と思い、信じて入った結果がゴールにつながったので良かったです

■神戸
吉田 孝行監督
もう少しチャンスを作りたかった
お互いに、セカンドボールの奪い合いだったり、そういう激しさというところで良いゲームができたのかなと思います。その中で一瞬のスキを突かれて失点してしまったので、そこは反省しないといけないと思います。攻撃に関しては、もう少し自分たちの時間を作りたかったと思いますし、もう少しチャンスを作りたかったと思います。(前半は決め手を欠き、後半は逆に鹿島の攻勢を受ける形になりましたが?)もう少し奪ったあとの狙いどころだったり、あとは少し時間を作って自分たちが押し上げる時間だったり、そういう部分が足りなかったなと思います。(『一瞬のスキ』というところで、神戸にはあまりない失点の形でした。連戦の疲労についてどう見ているか教えてください)中3日で調整だったので、しっかり休む時間はありますし、そこに関しては選手の日々のコンディションを見ながらだったので、特に問題ないと思います。ここからルヴァンカップ、リーグと、より厳しい日程が続くと思うので、全体を見た上でのメンバー構成です。(大迫 勇也選手にボールが収まらなかったように見えましたが?)相手の2CBの強さもあると思いますし、それよりも、もう少しサイドで時間が欲しかった。サコ(大迫)がどうこうというよりは、もう少しサイドのところで起点を作りながら逆サイドに展開したり、ニアゾーンを取ったり、そういう展開はもうちょっとしたかったです

扇原 貴宏
ワンチャンスでやられてしまった
試合全体を見ると鹿島のほうがやりたいことをやれていたと思いますけど、ピンチ自体はそこまでなかったですし、自分たちもチャンスは作れていました。そういう試合でワンチャンスでやられてしまったことは本当にもったいないですし、やりたいことはそこまでできなかった中で、負けないことが大事だったと思う。こういう試合で勝点1でも持って帰ることが大事だと思うので、そこができなかったのが悔しいですね…

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