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谷口不在も3継続か。指揮官の決断やいかに

2024/11/14 20:54



 ここまで4試合1失点。W杯最終予選の日本の守備を支えてきたのが、板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹の3バックだ。主力の冨安健洋と伊藤洋輝を長期のケガで欠く中、初戦の終盤に板倉から高井幸大に代わった以外、このセットは変更されなかった。しかし、その中央を担う谷口がベルギーリーグの試合で負傷し、今シリーズの招集を辞退。同僚の藤田譲瑠チマは「相当悔しかったと思う。その気持ちはすごく伝わってきた」と谷口の無念を代弁する。
 当然、4バックに変える可能性もあるが、全公開された2日目の練習では3バックをベースとした攻撃パターンを繰り返しており、3バックを継続すると見られる。変更はおそらく右CBだろう。順当なら、板倉が守備リーダーとして中央に入り、彼が務めていた右CBを高井、橋岡大樹、菅原由勢、瀬古歩夢、そして追加招集の関根大輝で争うことになるはずだ。
 一方で、チームの全体練習後には高井が関根、橋岡と3バックを組み、長友佑都のロングボールを中央ではね返す形も行っていた。谷口のようなリーダーシップを20歳の高井に求めることはできないが、192cmの高さや守備範囲の広さ、ビルドアップの能力を3バックの中央で生かすことは可能だろう。左右のCBが彼を支える関係を構築できれば、今回のシリーズを乗り切るだけでなく、今後の戦いに向けた新たなオプションになるかもしれない。
 森保一監督がどういう決断を下すか。(文・河治 良幸)

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