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EAFF E-1サッカー選手権
8/2(日) 19:20 @ 武漢

北朝鮮
2
0 前半 1
2 後半 0
試合終了
1
日本

Report マッチレポート

初キャップ・武藤雄樹の先制弾を守り切れず北朝鮮にまさかの逆転負け。黒星発進の日本

2015/8/2 22:56

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表にとって、初の国際大会となるのが8月2日から開幕する2015年東アジアカップ(武漢)だ。

 2013年韓国大会で優勝している日本は2連覇を賭けて今大会に挑んでいる。2年前のタフな戦いを知る森重真人(FC東京)も「前回大会で優勝したのは決して簡単なことではなかったですし、前回優勝したことで今回がまた難しい大会になったと実感しています」とプレッシャーを感じながら武漢の地にやってきたという。それを跳ね除けて勝利をつかんでこそ、真の勝者ということになる。国内組のみの日本代表にはそれだけの底力と意地を見せる必要がある。

 そんな日本の初戦は2日の北朝鮮戦。まだ陽の高い18時20分キックオフということで、気温35.3度・湿度53%の過酷な気象条件となった。ピッチ状態の悪さ含めて、選手たちの消耗は計り知れないが、何とか90分間走りぬくしかないだろう。

 この日の日本のスタメンは、GK西川周作(浦和)、DF(右から)遠藤航(湘南)、森重、槙野智章(浦和)、藤春廣輝(G大阪)、ボランチ・谷口彰悟(川崎)、山口蛍(C大阪)、右FW永井謙佑(名古屋)、左FM宇佐美貴史(G大阪)、トップ下・武藤雄樹(浦和)、トップ・川又堅碁(名古屋)の4−2−3−1。前回経験者は西川、森重、槙野、山口の4人。特にMVPを受賞した山口の一挙手一投足、前線のアタッカー陣の決定力のには注目が集まった。対する北朝鮮は4−4−2。FWリ・ヒョクチョル(7番)の破壊力には警戒が必要だ。

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