途中出場のロドリゲスが決勝点。6ポイントゲームを制したのは磐田
17位の松本と、18位の磐田。自動降格圏から脱出するためにも、求めるのは勝点3。その両チームが、サンプロアルウィンで相まみえた。ライバル同士の直接対決ということもあり一進一退の攻防となることが予想された中で、勝者と敗者を分けたのは“仕留める力”の差だった。
互いに得点力に課題をもつため、いつも以上に先制点が大きな意味をもつ試合だ。先手をとるべく、それぞれストロングポイントを前面に押し出してゴールを狙う。まずホームの松本が相手ディフェンスラインの背後を突くことで好機を創出。7分には左CKの流…