Photo: Norio Rokukawa
■浦和レッズ
名古屋相手にいまの浦和の姿を存分に見せ付ける
自分たち次第。いまの浦和の“常套句”とも言える言葉だ。どんな相手だろうが関係ない。ホームだろうがアウェイだろうが関係ない。常に攻撃的に戦い、主導権を握りにかかるチームだけに、“相手より自分たち”になる。ただ、その言葉がよりふさわしさを持つのが今回の名古屋戦かもしれない。
浦和は…
■名古屋グランパス
ボール保持は譲っても、白星だけは譲れない
どんなときも、名古屋のやることは変わらない。もちろん相手の対策は行うものの、自分たちの目指すところは変わらない。ただ一つ変化があるとすれば、それは「首位のレッズが相手で、選手もモチベーションが高い」(小倉監督)ということだ。
前節・新潟戦(2○1)で…