■神戸
J1通算200勝目へ。天皇杯準決勝につなげるためにも、勝利締めを
吉田監督の強烈なメッセージが落とし込まれた。11月26日のJ1第33節・C大阪戦(1●3)で、力の差を見せつけられた神戸。オフ明けとなった29日の練習メニューだった11対11で、指揮官はAチームのメンバーを次々に入れ替えた。主力組は最初こそC大阪戦の先発メンバーを中心に据えたが、ハーフナーや田中順・・・
■清水
またもしびれる最終節。J1残留に向け、問われるのは精神面
11年から10位、9位、9位と中位でシーズンを終えたものの、14年は最終節の甲府戦で引き分け、16位・大宮と勝ち点1差でJ1残留を決めた。しかし、その翌年は、17位でクラブ史上初のJ2降格。舞台をJ2に移して迎えた昨季は、終盤にラストスパートをかけ、最終節の徳島戦で勝利。9連勝を達成し、一気にJ1まで駆け上がった。このように、…