■長崎
磐田のモビリティーを封じ、ラインを突破せよ
前節は神戸とのアウェイ戦で勝点1を持ち帰った。先制したことを考えれば、ややもったいなさも残る結果だが「パフォーマンスに関してはよくやってくれた」と高木監督は一定の評価を示している。「アウェイでの勝点1はポジティブに受け止める部分ではある」とバイスも話したように最下位という状況で中断期間を迎えたがチームの雰囲気に悲壮感は感じられなかった。前節の勝点1により、自動降格圏外の16位・名古屋との勝点差を3に縮めることもできた。得失点差には開きがあるが1試合で追いつくことができる勝点差にできたことは好材料だ。…