日本サッカー界が悲願のW杯に肉薄しながら悲嘆に暮れた歴史的分岐点
93年10月・ドーハの悲劇(94年アメリカW杯アジア最終予選)
98年フランス大会以降、日本は5回連続ワールドカップを果たし、世界大会常連国となった。この領域に至る極めて重要な分岐点と言えるのが、93年10月28日にイラクに2-2で引き分けた「ドーハの悲劇」だろう。長年の悲願だったワールドカップに肉薄しながらあと一歩のところでどんでん返しを受け、日本中が悲嘆に暮れたあの衝撃的な出来事があったからこそ、その後の日本サッカー界が飛躍的成長を遂げることができたのだ。
90年代までの日本サッカーの足跡を振り返ってみると・・・
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