浦和のベスト8への近道は“攻めに出る”こと
ホームで行われた第1戦を1-0で制した浦和は当然、有利な状況にある。引き分け以上なら無条件で準々決勝進出が決まる。つまり、守り抜けば勝ち上がり。しかし、選手たちにそのつもりはない。第1戦の結果を受けて第2戦のイメージを槙野は次のように話す。「攻めの姿勢を持つことだと思う。誰も引き分け狙いとか守備的な戦いをやろうとは思っていないし、今までどおり攻めの姿勢といつもどおりの自分たちのサッカーを貫くだけ」。
やはり第1戦を無失点で終えたことが大きい。武藤は言う。「こっちは仮…