AC長野パルセイロ
EG番記者取材＆ニュース
試合コメント
- �睫� 理己監督「ベンチで見ていてそれほど圧は感じなかった」
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■長野
�睫� 理己監督
ベンチで見ていてそれほど圧は感じなかった
正直、ベンチで見ていてそれほど圧は感じていませんでした。その中でセットプレーであっさりやられてしまって、『またか』と思いました。ただ、序盤からゲームは安定していたと捉えています。そこまで選手はパニックになっていなかったし、圧を受けるようだったらCBのところにボランチも入って、後ろで数的な余裕を持って、そうなればウイングバックのところで……そういうふうに準備してきたものがありました。ただ、１つの問題点として、ウイングバックの選手が先にボールに触れているにもかかわらず、早くボールを離してしまうシーンが散見されました。相手からズレているところで、簡単にボールを離してしまって、また京都のプレッシャーを受ける。それだけだったと思います。ハーフタイムで『それだけだ』という話ができたのは、田中 康介と三田（尚希）がスコアを動かしてくれたこと（が大きかった）。ウイングバックのところで落ち着いてドリブルだったり、相手の目線を止めるプレーができれば、もっとビルドアップはスムーズにいくだろうし、はがしていけると思うところはありました。あの１点があったことによって、そういう話ができたのは非常に良かったです
金 ��浩
選手たちが信頼し合って頑張れたと思う
個人的にはひさびさの試合でした。相手はいつもと違うＪ１のチームだったので、今日が人生最後の試合だと思って入りました。足りない部分もあったし、２失点はしましたけど、みんなが体を張って守ってくれました。うまく点も決めてくれて、結果につながって良かったです。（ファインセーブを連発したが？）みんながコースを切ってくれたりして、そこしかないというボールが多かったです。選手たちが信頼し合って、頑張れたと思います
■京都
�� 貴裁監督
選手たちは非常にアグレッシブに戦ってくれた
リーグ戦（リーグ前節・新潟戦）から10名の先発メンバーを替えて、このメンバーが見せるべきものが今後のサンガの指針になっていく、方向性になっていく、ということを選手と共有してやってきました。試合のスタートから予想以上に彼らが勇気を出して相手コートに入っていき、セットプレーでの２点でしたが、われわれが今年目指すサッカーに近づくテンポで試合を進めていた時間がありました。前半の最後に１点やられましたが、後半もわれわれの時間帯が多かったと思います。ただ、長野さんがホームスタジアムで最後まであきらめない気持ちが延長まで持ち込ませて、われわれは（逆転されたあとに）追いついて突き放して勝ちには持っていけなかったんですけれど、選手たちはここ最近の停滞感というか、試合におけるやり切れなさを払しょくして、非常にアグレッシブに戦ってくれたと思います
平賀 大空
もっとボールを受けようとする動きが必要
（突き詰めるべきところは？）やっぱり終盤ですかね。試合の入り方は良くても、それが同じように続けていけない。ピッチの半分より前は攻撃も守備も良くなってきているけれど、半分より後ろは攻撃のビルドアップも人任せになってしまうことがあります。自陣に入ったときこそ、もっとボールを受けようとする動きが必要です…
試合プレビュー
- 総力戦で挑む。京都よ強みを取り戻せ
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■京都
連動したハイプレスから迫力ある速攻を
一発勝負の大会でカテゴリーが下のチームと対戦する難しさはあるが、ここで自分たちの強みを取り戻して流れを好転させたい。…
