Feature 特集

[日本代表]2.アンカー/各ポジションで激化する争い

2014/11/21 13:01

30代の二人が一気に本命となる

主将として2連勝を支えた長谷部



 9月には森重真人、10月には細貝萌、田口泰士がテストされたポジションだが、今回の2試合で長谷部誠と今野泰幸が大きくアピールした。加えて田口も評価を高めていると見られ、アギーレ監督も「今野、長谷部、田口のいずれもそのポジション(アンカー)ができるので、森重をあえてそこで使う場面は減ってくる」と語っている。

 指揮官が主将を任せたように、長谷部はひざのけががなければこの位置に定着していたはずだ。豪州戦の序盤は両脇のスペースを使われ苦労したが、交代枠を残す中でフル出場。これは信頼の証と言える。

今野は出色の出来で健在ぶりをアピール



 今野は…

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