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J1リーグ 第13節
7/17(土) 19:00 @ メルスタ

鹿島
2
1 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
川崎F

Comment 試合後コメント

J1リーグ公式戦 第13節 鹿島×川崎F 試合後コメント

2010/7/18 14:49

オズワルド・オリヴェイラ監督
「今日はエアコンのききが良いので非常に快適です。長時間の話ができる環境が整っています。皆さんと会見をしているとき、たまにこのライトが熱くて早く帰りたいと思うときがあります。1回、試合後に日焼け止めを塗ってきたこともありました」

──李正秀選手の得点の後、すぐに青木選手を投入しましたが、彼が本来のポジションのボランチよりも前目に入って、それですごく攻守に渡って機能したように思ったのですが、あの辺は監督の指示だったのでしょうか?
「当然ながら自分の指示がありました。勝ち越したところで相手の状況も見極めなくてはいけませんでした。相手はトップにスピードのある選手、ドリブルを特徴とする選手がいるわけで、彼らを自由にさせてはいけないということで後ろの選手への注意を託しました。当然ながら、そこに供給されるボールがあって、それがどこからでるかと言えばみなさんご存じのとおり中村選手です。そこを徹底的に抑えなければならないということで、供給するところを遮断するということを青木選手に求めました。自由にさせれば皆さんがよく見ているスルーパス、あるいはFWへすばらしいボールが供給されます。それを防ぐ役割を今回は与えました」

──相手は一人少ない。勝ち越しゴールも決めた。後半のイメージなんですけど、相手は一人少ないにもかかわらず、意外と互角の展開になったような。チャンスの数もヴィトール・ジュニオールがフリーでシュートを打ったり、内容的にも互角だったと思うんですね。もちろんアントラーズもチャンスをつくったけど、決められないと。流れとしてはどちらかというと引き分けちゃうんじゃないかという雰囲気が流れていたのですが、その辺を解説していただけませんか
「互角というか、そういった状況になってしまいました。まずフロンターレさんの前にいる選手の特徴を考えれば、取るべき戦法はカウンターではないかと思います。自分たちの持っている選手の武器を引き出すということを考えればカウンターです。逆に10人になったことで、もっと彼らに理想的な状況になったのではないかと思います。それは何故かというと、一人相手がすくなくなったところで、どうしても点を取りたいと先走ってしまう気持ちを抑えきれずにうちの選手が出始めたところで、逆にスペースが多くできるようになりました。スペースができればスピードやドリブルを持ってる選手の方が活きるわけです。そういった状況になってしまいました。そこで、出した指示というのが揺さぶるということです。一人多いというアドバンテージをどうやって使うのか。やはり相手がピッチの幅で揺さぶられたら、徐々に運動量が落ち、集中力も落ちてチャンスをつくれます。チャンスをつくればクロスボールが多くなり、ディフェンスの選手にも負担がかかって疲労が溜まったところから注意力、集中力が欠けていく。それは流れの中でもそうですし、セットプレーでもそうです。得点の場面の前にもいくつかチャンスはありました。確か岩政選手のヘディングシュートもありました。その前にも李正秀選手のヘディングシュートもありました。そこで決まるだろうという状況になっていたので、圧力をどれくらいかけられて、相手はそれに耐えられるかという我慢比べに追い込む作業を全員でやった成果ではないかと考えています」

──フロンターレに勝ったことは大きいと思いますが、その意味をお聞かせ下さい
「まずフロンターレ戦というのは厳しい戦いなわけであって、今日でちょうど10回目の対戦ではないかと思います。リーグ戦で7回やって、ナビスコ杯で2回やって、天皇杯で1回やって、今日で10回目ではないかと思います。毎回、厳しい戦いを強いられて、そう簡単に勝てる相手ではない。そういう意味では、いい勝利だったのではないかと思います。理論上、彼らが海外移籍した選手がいたりして戦力ダウンと思われるかも知れませんが、そういったことはフロンターレさんに関しては無いのではないかと思います。それが今日の試合で証明されたわけであって、ほんとうに選手が替わったのかな、と思うほどの選手層の厚さがありました。多少、選手個人の特徴が違うのでいままでやってきたサッカーとちょっと変わったところがありましたけど、アグレッシブさや攻撃の怖さというものは持っているのではないかと思います。競争意識という部分でも、以前よりあるのではないかと思います」

──2点目を取って最後の終わりの時間ではありましたが割と早めに選手たちが守ろうという姿勢に入っていました。途中、マルキーニョス選手に指示をしているように見えたんですけど、その辺は監督が守ろうという指示をしたのでしょうか?最後5分くらいならわかるのですが、割と早かったので
「サッカー界ではごく当たり前のことであって、勝ち越していれば残り時間をいかにして有効活用するのか、あるいは相手が勢いを増しているときにゲームを冷めさせるという駆け引きだったり、心理戦を仕掛けるのは当たり前のことです。ただし、今日に関してはあまりにも早い時間にやりだしたので、逆に注意をしにいきました。そうではなくて、やるべき時間帯というのはサッカーのテクニカルな部分としてあるわけです。ただ、今日はちょっと早すぎたかなという注意を選手にしました」

──久しぶりにトップに返り咲いたと。先ほどの質問につながるのですが、ああいう状況で李正秀が点が取れるという勝負強さ。勝負強いアントラーズのことを考えると、トップに立ったアントラーズと。このまま走られてしまうのではないかなとみんな考えていると思うんですけど、それについてはどう思われますか?
「僕自身はそう簡単には考えていません。なぜかというと、まだ22試合残っているわけです。長丁場なのであって、1回首位になったからといってそのままいられるかといえば、Jリーグはそんなに簡単なリーグではありません。競争意識の高いリーグです。対戦相手もレベルの高いチームが揃っているわけで、まだなにも決まってないのではないかと思います。あくまでもJリーグが再開した中で、代表に行っていた選手たちが徐々に復帰し始めて、ウォーミングアップを始めたところではないかと考えています。まだ先の遠い話であって、ひとつひとつコツコツとやり続けることが、我々のやるべきことではないかと思います。ただ、また最後の1位を目指して努力し続けることは断言します」

小笠原満男
──倒れたときは?
「頭が取れるかと思った(笑)。試合の入りはよかったと思う。そんなに暑くないでしょ?」

──これで首位に立ちましたが?
「上位がこけただけのこと。勝つことより、首位に居続けることが大事。最後まで居続けたい」

──10人なってから攻められた
「あれが向こうの狙い。ジウトンがあれだけミスが多いと。あそこで取られてた。ヤスが入ると顔を上げてなかを見てくれるし。相手はジウトンに入れさせて、プレスをかけていた」

──逃げ切りが早かった?
「あそこから点を取りに行きたかった。最後のワンプレーならわかるけど…。マルキがキープし始めたので。もう1点、取ってもよかったかと思う」

大迫勇也
「練習量がずっと多かったので動けてた。あの1本が入ってたらよかった。

──状態は良さそうだったけど?
「あんだけ練習すれば悪くはないですね。このまま続けたいです」

──今日はチャンスだと思ってた?
「慎三さんがああなって、ここで俺が頑張ればと思っていた。でもチームが勝つことが大事です」

新井場徹
「ひとり退場してもあれだけの試合になった。厳しい試合をやって最後に勝ててよかったけど、もっと良い試合をしたかった。その辺が課題だと思う。勝点3は取れたけれど課題は残った」

──これで首位ですが?
「あんな順位は関係ない。1stステージならいいんやけど」

李正秀
「数的有利になってDFラインは安全にゲームを進めていこうと思いました」

──追加点を取ってからのイメージは?
「合わせたことが無い遠藤選手が左に入ってきて驚いたけど、攻められる時間はなかったので落ち着いてできたと思います」

──失点の時は?
「うまく切り替えされてしまった。左利きの得意な選手なのに準備ができていなかった。次はしっかり準備できるようにしたい」

中田浩二
「勝ててよかった」

──左SBに入りましたが?
「ジウトンもいなかったしね。試合を通じて狙われていたし、もう誰もいなかったから。ヤスじゃまだ難しいでしょ。まあ、しょうがないよね」

──最初は遠藤選手が左?
「ヤスが入ったけど、ヤスは高い位置にあげて、3バック気味にして俺がCBとの間に入っていた」

──左SBに入ったのは監督の指示だったのですか?
「満男としゃべって『俺の方がいいんじゃない』ということで。青木は憲剛にマンツーでついて高い位置にいた。その辺は竜太が戻ってサイドをケアしてくれたと思う。このチームは首位にいることは大事。これから居続けられるようにしたい。疲れてはいたけれど、フロンターレだから嫌でも気持ちが入る。勝ててよかったと思う」

フェリペガブリエル
「今日のJリーグ初ゴールを嬉しく思います。これを皮切りにゴールが生まれれば良いと思います。なによりチームが勝利したことが嬉しいです」

──いまの状態は?
「100%の状態ではないです。足の怪我をしていたので、そこからコンディションを取り戻す努力をしていました。まだ調整段階なのかと思います。ただ、水曜の湘南戦でプレーすることができました。あとはゲーム感を取り戻して、もっとコミュニケーションをあげていきたいです」

──早くゴールをあげたい気持ちがあったのでは?
「早く決めたかったです。この間のベルマーレ戦では家族が見に来ていました。試合後には息子に「お父さん、今日はゴールを決めたの?」と聞かれていたので、次の試合では必ず決めると約束していたので決められてよかったです」

──今日も来ているのですか?
「天候が暑かったことと、子供が走り回ったりしていたので今日は家でTV観戦しています」
中村憲剛
「悔しいですよね。10人になったらあれ位やるでしょ。やることもハッキリしたし。ただ、11人のときからそれくらいやれればよかった。そこがうちの弱さだと思う。ただ、テセと永嗣が抜けたあと、ひとつの形が見えたと思う」

黒津勝
「退場者が出てもしっかり戦えていたので、チャンスが少ないなかでもできていた。相手も勝負強かった」

──ゴールの場面は?
「先制された後なんとか追いつきたかった。ゴールはイメージ通り、切り返しを含めて」

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