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J1リーグ 第10節
5/7(土) 19:00 @ ヨドコウ

C大阪
1
0 前半 1
1 後半 0
試合終了
1
仙台

Comment 試合後コメント

J1リーグ公式戦 第10節 C大阪×仙台 試合後コメント

2011/5/9 16:26

■レヴィー・クルピ監督
「今日のゲームはフィジカル的にタフで激しい試合だった。仙台の選手は試合終了の笛が鳴った時、5人の選手がグラウンドに倒れ込んでいた。それくらいフィジカル的にタフなゲームだったと思う。だが、フィジカルの面においては、我々も仙台と同じように強い気持ちで戦い続けたので、この結果は妥当だったかと思う」

Q厳しい日程の影響はあったのか?
「ハッキリ言うが、C大阪に疲れた選手がいるというなら、私はそれを認めない。なぜなら、私の地元にクリチーバというチームがあり、1月からシーズンがスタートしているが、今年は先週までに既に30試合を戦い、28勝2分という成績を残している。C大阪はまだ8試合が終わっただけ。選手が疲れたということは、私は認めない」

Q選手交代の意図は?
「今日は両チームが交代枠を使い切ったことからも分かるように、本当にフィジカル的にタフなゲームだった。その中で、永井龍と小松塁を送り込んだのは、彼らのフィジカル的な強さを、あの流れの中で活かしてチャンスを作って欲しいという意図があった。ハーフタイムに中後と倉田を交代したのは、キム・ボギョンを1列下げてボランチにすることで、いい球出しができること、そして倉田を含めた前線の選手の絡みで崩しができる。そういう狙いで、ハーフタイムに交代した」

Q仙台戦は昨年も0-0に終わるなど、これまでも攻撃のチャンスが上手く作れずに苦戦している。やりにくさはあるか?
「私が来日してから、常に仙台との試合は互角の好勝負を繰り広げてきた。通常はC大阪がポゼッションでは上回るが、なかなかチャンスを作り切れない互角の試合がこれまでも続いてきた」

Qマルチネスとキム・ボギョンで組んだダブルボランチの手応えは?
「次のACLではマルチネスが出場停止で出られないので、ボギョンをボランチで考えている。今日のパフォーマンスについて言うと、マルチネスもボギョンも非常にいいボールを出して、ゲームを組み立ててくれた。また、ボギョンについて言えば、ACLのアウェイでの全北戦でもボランチをやって、非常にいいプレーをしてくれた。次も自信を持ってボランチで起用したい」

Q左利きのボランチを2人並べることについて
「一般的に言うと、左利きのボランチが2人並ぶことは、あまりないことだと思う。例えて言えば、左利きの選手が右サイドバックをやるようなもので、なかなかないのは間違いない。ただし、ボギョンがボランチでプレーすることで、スペースが彼にはできると思うし、さばくこともできる。私が思うに、右利きのボランチ2人を試合で使うことがあるならば、左利き2人がボランチに並ぶことも不可能ではない。それは充分にあり得ること」

■乾貴士
「今日は何も出来ずに終わった。相手のプレッシャーが速いというのはあったけど、3シャドーの距離も遠くて、やりにくい部分もあった。攻撃が上手くいかない時は、お互いの距離が遠くて1タッチ、2タッチでのプレーがない。もう少し距離感を近くプレーしよう、ということは話した。今日の内容は全然ダメだが、課題も見つかったので、これからよくしていきたい。負けなかったことは良かったけど、そろそろサポーターも勝ちが欲しいと思うし、僕たちも勝ちたい。3日後に大事な一戦があるので、まずはそこでしっかり勝ちたい」

■キム・ボギョン
「(試合を振り返って)全体的にいい内容とは言えず、残念でした。個人的にも、試合から離れていたこともあり、前半はゲームに入り切れないという感覚もありました。中でボールを受けられなくて、チャンスを作れなかった。仙台のプレスもきつかったです。(ACLに向けて)勝って、予選突破したい。中2日しかないですけど、しっかりと準備をしたい」

■マルチネス
「昨年と比べて、ウチのボールロストの回数が多くなっている。それは前の選手だけではなく、チーム全体としてボールを失っている回数が多い。昨年の良かった時は、しっかりとつないで、ほとんどボールを失わなかった。監督もこれから修正すると思うが、選手それぞれが、いかにボールを取られないかということを、考える必要があると思う」

■茂庭照幸
「あれだけ守られたら、こじ開けるのは難しい。最後はよく追いついてくれた。0-1で耐えたのが、最後に追いつけた要因だと思う。ゴール前を固めてくるチームには、こっちも引いて相手を出させることも必要かな、と思いましたけど、先に点を取られたので、難しい試合になりました。最近は先に守備が崩れる試合が多くて、自分自身も課題と感じている」

─チームとして良くなる兆しは感じるか?
「誰が出ても戦力が落ちないという感覚はありますけど、まだ課題もありますね。前半は行き詰っていた感じもありますけど、それでも打開出来るメンバーだと思うし、もう一工夫すれば、打開出来ると思う。後半途中から2トップになってタッパも出てきたので、サイドからのクロスも上げ易くなったと思う」

─終盤、仙台の中島選手とヒートアップしていたが?
「チームが少しぬるくなったり、雰囲気が良くなかったり、そういう感じがあったので、ちょうど(中島の)肘も当たったし、チームに渇を与える意味でもキレてやろう、と。頭は冷静だったけど、ああいうハッタリも必要かなと思ってやりました。その後に点が入ったので、それがいい方にいったのかなと思います」

■小松塁
「(外から見ていて)中盤で回し過ぎかなと思っていました。もっとシンプルな攻撃も必要かな、と。(終盤は)前に起点が2つ出来たことで、より攻撃がシンプルになったと思う。
得点は、龍が上手く落としてくれた。今日は両親がスタンドに見に来てくれていたので、点が取れて良かったです」

■永井龍
「ベンチで試合を見ていて、とにかく出たかった。自分だったら、なんとか出来ると思っていた。外から見ていて、足元だけでやっている感じがした。もっとダイナミックさや、裏を狙う動きをした方がいいのでは、とも思った。(出た時は)ルイさんと2トップで、『とにかく前から追いかけて気持ちを見せろ』と監督に言われた。(得点の場面は)自分で落としてシュートしようと思ったら、ルイさんにさらわれた(笑)課題は点を取ること。FWは点を取ってナンボだし、次は点を取りたい」 ■手倉森誠監督
「ゲームプランは、アウェイメンタルでしっかり守備をして隙を突くというもの。C大阪がタイトなスケジュールの中で戦うことを考えれば、開幕戦の広島戦と違って勝ち点3を取りたいところでした。「J2時代からのライバルチームに対して、このキンチョウスタジアムで土をつけるのは我々だ」という思いで挑んだのですが、やはりホームでのC大阪もしぶとくて、最後に逃げ切れずに勝ち点を与えてしまいました。本当に勿体ない勝ち点2を落としたので、これを挽回するための努力を来週にはしたい。今はアウェイに乗りこんでも、コントロール力が全体についてきました。辛抱するところで辛抱強くなりましたし、攻撃でも深追いせずにバランスが取れるようになってきました。これは間違いなく、「勝たなければいけない、勝ち続けなければいけない」という選手たちの団結心がそうさせていると感じています。最後に本当に悔しい思いをしましたけれど、今のまとまりからすれば負ける気がしないというところを、選手たちも実感していると思いますから、より団結心を高めて、もっともっと躍進できるように頑張りたいと思います」

■太田吉彰
「非常に悔いが残るけれど、終わってしまったものは仕方がありません。負けてはいませんし、この引き分けでズルズルいかないように心がけてやっていきたい。(得点場面は)菅井がうまく抜け出してくれてこぼれてこないかと思っていたところでうまくこぼれてきてくれました。キーパーとどちらが先に触れるかというところでしたが、僕の方がうまく先に触れたのでよかった。FWをやっている限りは点を取ることが仕事です。そういうところで結果を残せたのは非常に満足していますけれど、守備陣があれだけ頑張ってくれている分、攻撃陣が毎試合1点くらいしか取れないのが残念です。2点、3点…と取れれば、今の仙台の守備力であれば絶対勝てると思うので、追加点が取れるチームにならないといけないと思います」

■田村直也
「結果は残念でしたが、カウンターがうまくいった試合だと思います。相手をうまく誘って、SBも前に出させてカウンターをしかけるところですね。中盤の選手も守備を頑張って攻撃する分の体力を使った感じだったので、ディフェンスラインも頑張らないと。(最後の失点について)あそこで連係がうまくいかなかったのは声の問題。しっかりかけ合っていれば防げた失点です。オーバーラップも試みましたが、相手の「攻め残り」もあるので、バランスを見ながらの攻撃参加でした」

■関口訓充
「勿体なかった試合です。攻撃も守備も最後の方までうまくいっていたのに。守備は最後にセカンドボールについて声の掛け合いでミスが出てしまった感じです。今日は勝ち点3を取りにいっていたし、相手にキンチョウスタジアムで初めて黒星をつけようとしていただけに、悔しいですね。まだ足首は少し痛いけれど、こういう試合は増えていくと思います。フィニッシュまでいけなくても、ファウルをもらってセットプレーを取ることもできます。今は自分達一人ひとりの気持ちが入っていて、焦れずに戦って先制できているのがチームの好調の原因だと思います。でも地に足をつけて、好調でも毎試合見直して進んでいきたい」

■リャン・ヨンギ
「『惜しいゲームだ』という思いです。でも負けてはいないので下を向かないでこれからもやっていかないと。今年は特別なシーズンで、みんなで勝つために今まで以上にやってきました。みんなが体を張って90分間を戦うことができていると思います。チームとして、よりひとつになることを目指していきたい」

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