Feature 特集

エルゴラが選ぶブラジルW杯注目選手Part.1

2014/6/9 12:00

FW 7 クリスティアーノ・ロナウド
(ポルトガル代表/レアル・マドリー)
1985年2月5日生まれ 184cm/75kg



王国で伝説となれるか

「ロナウドは私が監督をした中で最も才能に恵まれた選手だった」。昨年発売されたマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン元監督の自伝の中にクリスティアーノ・ロナウドはこう記されている。高いテクニックと圧倒的なスピードを持ち、鋼のような肉体も兼備する。彼が獲得してきたタイトルの数々が、その才能を証明している。ただ、将来を嘱望されてきた少年も今年で29歳を迎えた。いまがまさにキャリアのピークだろう。「歴史に名を残したい。W杯で優勝することができればキャリアの最高点になるだろう」。C.ロナウドは今大会で伝説となる。

MF 19 ポール・ポグバ
(フランス代表/ユベントス)
1993年3月15日生まれ 188cm/80kg



この名前、覚えとけ

 今大会、最もブレイクが期待されている若手だ。昨年はU-20W杯で主将を務め、チームを初優勝に導いた。ユベントスでは今季、36試合に出場。7得点を挙げ、3連覇に大きく貢献した。188cmと大柄な体を生かし、ダイナミックなプレーでゴールへ迫る。多くのビッグクラブが熱視線を送る未来のスター候補だ。

MF 11 アリエン・ロッベン
(オランダ代表/バイエルン・ミュンヘン)
1984年1月23日生まれ 180cm/75kg



そのスピード、“あり得ん”

 今年で30歳となったが、高速ドリブルに衰えは見られない。幼少のころテニスで鍛えたステップワークと緩急を付けたドリブルで相手を一瞬にして置き去りにし、正確なシュートでゴールを射抜く。ただ、16年のロシアW杯では34歳。W杯で結果を残すとすれば、今大会がラストチャンスだろう。

FW 9 マリオ・バロテッリ
(イタリア代表/ミラン)
1990年8月12日生まれ 189cm/88kg



悪童よ、世界最高となれ

 イングランド代表GKハートはかつてバロテッリを「とんでもない才能を持った選手。対戦してきた中で最高の選手の一人だ」と称賛した。“悪童”、“問題児”というネガティブなイメージがつきまとうが、そのサッカーセンスは本物。本人も「自分が世界最高のストライカーであることを証明する」と今大会へ懸ける思いは強い。

FW 9 ルイス・スアレス
(ウルグアイ代表/リバプール)
1987年1月24日生まれ 181cm/81kg



猪突猛進。天下を駆ける

 今季、イングランド・プレミアリーグでは開幕から6試合出場停止という処分(※昨季、相手選手に噛み付いたため)を受けながらゴールを量産し、得点王(31得点)に輝いた。スピードに乗った力強い突破はまさに“イノシシ”。闘争心が強過ぎるあまりさまざまな面で注目を浴びてしまうが、今大会の主役候補であることは間違いない。

MF 6 アンドレス・イニエスタ
(スペイン代表/バルセロナ)
1984年5月11日生まれ 170cm/72kg



無敵艦隊は行くよ、どこまでも

 52年ぶりとなるW杯連覇をスペインが成し遂げられるか。それは今大会の一つの見どころとなる。そのカギを握るのが、“エル・イルシオニスタ(手品師)”の異名を持つイニエスタ。スピードに乗った状態でもブレることのないボールコントロールはまさにマジック。彼がいる限り、無敵艦隊が沈むことはないだろう。

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