■徳島ヴォルティス
徐々に新戦力の組み込みも進む
アウェイとはいえ前節・清水戦(0●1)の敗戦は、最低でも勝ち点1が必須であった状況なだけに、残念な結果に終わった。しかし、アドリアーノとエステバンが加入後初出場。彼らは今週の練習でも効果的な動きを見せ、先発争いに名乗りを挙げている。さらに今節は、清水との移籍時の条件で前節出場できなかった村松も復帰する。苦しい状況に変わりはないが、リーグ戦再開後続いた力強さに新戦力も加わった。阿波踊り最終日の翌16日に開催される横浜FM戦。祭りの勢いそのままに、ホーム初勝利を目指す。(柏原 敏)
■横浜Fマリノス
芳しくない状況から脱出を
第3節の前回対戦では徳島に3-0の完勝を収めているとはいえ、横浜FMの現在のチーム状況は芳しくない。5試合未勝利と白星に見放され、しかも3試合連続でセットプレーから失点するなど自慢の守備が不安定な状態にある。浮上のきっかけをつかみたい一戦に向けて、樋口監督は「前回対戦以上に圧倒したい」と言葉に力を込めた。1トップには前節に引き続きラフィーニャが入り、複数の負傷を抱えている齋藤も強行出場する公算が高い。勝ち点3を手にするために、横浜FMは試合開始からトップギアで臨む。(藤井 雅彦)