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J1リーグ 第20節
8/16(土) 18:00 @ 万博

G大阪
0
0 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
名古屋

Column 試合後コラム

ロングボールに苦戦。2トップの守備に課題

2014/8/18 13:14

 5連勝中のチームはわずか1失点。その要因は「ラインを高く保って、下がらないようになってきたこと」(長谷川監督)だった。

 相手のクサビを西野らCBが厳しくつぶしにかかり、チーム全体が高い位置で積極的にボール奪取。良い守備がパトリックと宇佐美の2トップをシンプルに生かす攻撃につながっていた。ただ、名古屋戦では圧倒的な速さを持つ永井を警戒したこともあり、いつもの強気なライン設定は見られなかった。

「いまはガンバの調子がいいので分析されて、相手に対応されていた」とケネディとのマッチアップに四苦八苦した西野。名古屋のシンプルなロングボールに手を焼いていたが、その遠因が2トップの守備力にあった。

「もう少し前線の選手がアグレッシブにボールを追っても良かった」と長谷川監督も振り返ったように、2トップはファーストDFになり切れず攻撃だけに特化。前節まではパトリックが前線でタメを作り、ラインを押し上げる時間を生み出していたのだが、名古屋戦では闘莉王がブラジル人アタッカーを封じ込めていた。

 本来は前線からの一体感あふれる守備を志向する長谷川監督は、再開後は気象条件や連係面を考慮して2トップの守備に目をつむってきた感はあるが、名古屋戦では攻守両面における課題を露呈した。

 大崩れしたわけではないが、次節以降は甲府や新潟といった現実的な戦い方を志向するチームとの対戦が待つ。この敗北を薬にできれば、さらなる飛躍にもつながるはずだ。(下薗昌記)

EG 番記者取材速報

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