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J1リーグ 第22節
8/30(土) 18:00 @ 万博

G大阪
5
3 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
新潟

Report マッチレポート

G大阪、快勝。攻撃の質がスコアに表れる

2014/9/1 14:27

シュート数は同数も新潟のシュートは枠をとらえず
 5-0というスコアだけ見れば、今節の中で最もワンサイドゲームであった印象を受けるだろう。リーグ戦の再開後7試合で計18得点を叩き出していたG大阪が自慢の攻撃力で新潟を粉砕したかのようだ。しかし、堅守の新潟の敗因は出場停止のレオ・シルバと大井という二人の守備の軸ではなく、前線の選手の質によるものだった。
「30分までは危ない場面もあった」と長谷川監督が振り返ったように、立ち上がりから主導権を握ったのは新潟だ。指宿が前線で起点となり、G大阪を押し込むと24分には岡本が抜け出しながらもシュートは枠さえとらえない。一方で、勝負強さを見せたのがここ2試合勝ち星から遠ざかっていたG大阪だ。5連勝を支えた原動力は先制点を許さない粘りと、拮抗した局面を一変させるセットプレー。31分にはFKから西野が豪快に頭でねじ込み、先手を奪う。柳下監督は「ガンバの強みでもあるセットプレーからワンチャンスで失点した」と悔しがったが、押し込んだり、パスワークで崩したりせずとも点が取れるのがいまのG大阪の強み。そしてひとたび主導権を引き戻すと、遠藤のロングキックに抜け出た米倉が倉田にパーフェクトクロスで2点目をお膳立てし、新潟を突き放す。
 後半、G大阪は成岡と鈴木の投入で反撃を図る新潟に押し込まれる展開が続くが、64分に鈴木が、67分には小泉がそれぞれ決定機でシュートミス。対照的にG大阪は途中投入の佐藤が抜け出して放ったシュートのこぼれ球を72分に倉田が決め、4-0。その後、リンスにも得点が生まれ、5-0の快勝を飾ったG大阪。12本のシュート数は両者同じだったが、その質が勝敗に直結した。(下薗 昌記)

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