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J1リーグ 第22節
8/30(土) 19:00 @ 駅スタ

鳥栖
2
0 前半 0
2 後半 2
試合終了
2
清水

Report マッチレポート

清水、見えた光明

2014/9/1 14:45

終盤、互いに譲らず痛み分けに終わる
 システム変更がこの試合のポイントだった。2試合連続で3失点を喫していた清水はイ・キジェの出場停止もあり、この試合で[3-4-2-1]を採用する。5バック気味にブロック守備を形成し、そこからカウンターに持ち込む狙いだった。「前半はとにかく無失点で」と言う大前の言葉どおり、鳥栖に押し込まれる場面はあったが後ろに人数をかけたぶん、互いの距離感が縮まりしのぐことができた。カウンターで脅かす場面もあり、前半はシステム変更が奏功した展開だった。
 しかし、56分、自陣深い位置でノヴァコヴィッチが落としたボールを水沼にさらわれ得点を許してしまう。崩されたわけではなくミスから痛い失点を喫する。ただ、清水はここからシステム変更で巻き返す。
「[4-2-3-1]に戻し、ノヴァコヴィッチの近くでボールを受けるために金子を入れた」(大榎監督)ことで中盤において数的優位を作り出した。「相手にプレスを掛けるところが多過ぎて、体力を温存する場面がこの試合少なかった」と林が言うように、プレスを掛けていた鳥栖の運動量が落ち始めたことも相まって、清水の時間帯へと移行していく。そして、81分にノヴァコヴィッチ、88分に大前がゴールを決め、逆転に成功。これを受け、今度は鳥栖がシステムを3バックに変更し、より前に人数をかける。パワープレー気味に圧力を掛けた鳥栖の前に清水は耐え切れず、試合終了まで残り2分で同点に追い付かれた。システム変更で流れの変わる一戦は痛み分けに終わったが、清水にとっては光明が見えた試合でもあった。(杉山 文宣)

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