■ヴァンフォーレ甲府
城福 浩監督
非常に厳しい立場であることに変わりない
「このところ、勝ち点3を目前にしながら、取れない試合が続いていた。(シーズンの)3分の2が過ぎて順位、1試合の勝ち点が重みを増してくる中で、今日勝ち点3を取れたことは素直に喜びたい。ただわれわれの前後、いわゆる残留争いというところにいる大きなクラブ(名古屋、C大阪)も、しっかり勝っている。われわれが今日で何かを得られたわけでなく、非常に厳しい立場であることに変わりない。今日やれたこと、あるいは今日の最大値がそのまま次の試合で通用するかを検証しながら、チーム全員で次に向かって戦っていきたい。(出せた最大値は、どういうところか?)ちょっと大きな話になるが、われわれの最大値は、どの選手が出て行くか、その選手の特徴が何か、何を一番出そうかというところと、相手のストロングポイントを消す対策と、このスタジアムでの最大値という意味では私はサポーターの力を借りたし、けが人、けが明けの選手、出られない選手とすべてのエネルギーを蓄積した最大値、こういう相手対策と自分たちと、その他もろもろの最大値ということを、とにかく出すことが、われわれの残留に向けた唯一の方法」
DF 26 青山 直晃
今まで一年間やったことを、再確認できた
「相手は天皇杯(4回戦・山形戦)を120分やって、最後の時間帯に豊田がいなかったりとか、いろいろな勝因はあるにせよ、チーム全員で勝ち取った勝ち点。キム・ミヌのところと、豊田くんのところは、チームとして集中して対応できたと思う。あと(河本)明人のところで結構時間を作ることができたので、後ろもラインアップすることができた。コースを切るのかボールに行くのかという面で、後ろの状況を見ながらやってくれる。今まで一年間やったことを、再確認できた」
■サガン鳥栖
吉田 恵監督
次につなげていける敗戦と捉えたい
「駆け付けてくれたサポーターに勝利をお届けできなかったことが残念。選手はコンディションが整わない中、自分たちがステップアップするためにチャレンジをしてくれた。負けてしまったが、次につなげていける敗戦と捉えたい。(交代選手の意図、前線の選手を代えた理由は?)天皇杯・山形戦で120分出た選手もいるので、豊田に関してはコンディションが整わなかった。得点が欲しかったので、スピードのある選手を入れて、甲府の5枚の壁を打ち破る動きだったり、チャンスメークを期待した。最後のフィニッシュまで思うように行かなかった。(前の推進力を欠いていた理由は?)天皇杯(4回戦・山形戦0●1)から疲れた状態で、甲府の最終ライン5枚に対して、スペースができなかった。そこでスローダウンしてしまった。後ろを固めた守備に対して、いろいろトライをしてくれていたので、あとはトレーニングで積み重ねて、得点までいけるようにしていくだけ」
GK 33 林 彰洋
失点に関しては不運な部分もあった
「見ていてやり方が変わっていたと思うが、いきなり言ってやったわりにはうまくいったほうかなと。失点に関しては不運な部分もあった。負けが続いているが、決定機もそんなに作られていないことを考えると、悲観する内容ではなかった。自分としてもったいない失点をしてしまったなと思うし、守らなければいけないという自分の反省はあるが、チームとしてはある程度できた