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J1リーグ 第23節
9/13(土) 19:00 @ 日産ス

横浜FM
0
0 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
名古屋

Report マッチレポート

相手のスキを見逃さず、名古屋が快勝

2014/9/15 14:47

横浜FM、虚無感だけが残る痛過ぎる敗戦
 90分を戦ってシュート9本を記録した横浜FMだが、ほとんどは個人レベルで強引に放った得点の可能性の低いシュートである。フル出場した齋藤は両軍合わせて最多となる4本のシュートを放ったが「攻撃のときに停滞感が少しあったかもしれない」とうなだれる。チーム全体で連動性ある攻撃をしかけられず、枠内シュートは皆無。これでは“伝家の宝刀”であるセットプレーを獲得することすら難しい。CKは前半ゼロ本、後半もわずか3本に終わった。
 この試合で生まれた二つのゴールは、横浜FMにとっては「どちらもミス絡み」(中澤)である。35分、左サイドでボールを受けた永井が間髪入れずにクロスを入れた先には川又が待っていた。ただしクロスに対して、CBファビオとGK榎本が譲り合うような形で連係ミスを犯したのは見逃せない。さらに48分の永井の追加点の場面も「オレのせいで負けた」と唇を噛んだ小椋の不用意な横パスを田口に奪われ、そこからのカウンターで永井に追加点を献上している。名古屋のシュート数は横浜FMを下回る6本だが、2回の決定機をいずれもゴールに結び付けた。
 両チームとも内容が良かったとは言い難いだけに、ミスが発生したチームが敗れたということ。中澤は「崩されたというよりもミスから失点しているから悔しい。でも勝負に勝つには相手のミスを狙うという戦い方もある」と試合を総括した。アウェイの地で勝ち点3を持ち帰った名古屋は、前線にいる得点能力の高い選手を有効活用しつつ、終盤は手堅いサッカーを展開した。一方、特徴を出し切れず、かといって結果もついてこなかった横浜FMにとっては、虚無感だけが残る痛過ぎる敗戦であった。(藤井 雅彦)

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