今季初の連勝で残留圏の20位・東京Vとの勝ち点差を『4』に縮めた讃岐。首位の湘南相手とはいえ、勝ちがほしいゲームだった。
讃岐は立ち上がりから中盤とバックラインで細かくつなぎながら湘南を引き込んでカウンターを狙う。その狙いが開始直後から功を奏し、大沢のスルーパスに反応した木島がペナルティーエリア内でしかけるなど、まずまずの立ち上がりを見せる。その後も讃岐は中盤でタメを作りながらチャンスを伺う。対する湘南は10人で守備を堅める讃岐に苦しみながらも16分に決定機を迎える。左サイドからのクロスを武富がすらし、ウェリントンがシュート。しかし、シュートはクロスバーを叩き得点には結び付かない。その後も一進一退の攻防が続き、0-0のまま前半を折り返す。
後半、湘南は岡田を投入。この交代で少しずつ流れが変わり始める。試合が動いたのは62分。岩尾のウェリントンを狙ったボールが讃岐のミスを誘う。こぼれ球に岡田が反応すると、落ち着いて右スミに決める。さらに77分には永木と絶妙のコンビネーションで讃岐陣内を崩し、最後は岡田が押し込み追加点。これで試合を決定付けた湘南が最後までリードを守り切り、勝ち点を『80』に伸ばした。