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J1リーグ 第24節
9/20(土) 19:00 @ 神戸ユ

神戸
3
2 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
清水

Report マッチレポート

陸空両用の神戸、高みを見やる3発快勝

2014/9/22 16:17

ユニバーで3-1。意志を統一させて攻守に冴え
 3発快勝を飾った神戸、その始まりは空中戦だ。
「相手の最終ラインを下げることを狙った」(高橋)立ち上がり、前線にロングボールを送り込む。地上戦の旗手であるはずの森岡もまた、積極的にロングボールを呼び込んだ。11分、その森岡がシンプリシオのフィードを引き出し、マルキーニョスやペドロ・ジュニオールがこぼれ球をマイボールにするロングボール戦術の定石を体現。清水DFのミスを誘発し、最後はペドロが先制弾につなげた。
 さらに39分、今度は地上戦で魅せた。敵陣中央にいた森岡が巧みなキープから横パスを送る。それを受けた田代はシンプリシオへ落とし、その刹那、相手最終ラインの背後にマルキーニョスが躍り出た。シンプリシオのラストパスを受けた背番号18は、「DFは先に倒れることが多い」。清水DFを冷静にかわし、追加点を叩き込んだ。
 この日の神戸は守備も冴えた。「ノヴァコヴィッチが収めて、(大前、高木の)両脇が裏を狙う」(河本)清水に対し、高橋、橋本、ペドロらが献身的に上下動。河本は「両ワイドをサイドの選手が抑えてくれた」と敬意を送る。69分にミスから失点しているが、81分に投入された杉浦は「守備8割の意識で入った」。攻撃的な姿勢と背中合わせの“ボールロスト後”の戦術を全員でコントロールし続けた。
 この日2得点を決めたペドロ。2点目は、「95%はシュートを考えていた」という石津の眼前に鋭く飛び出し、ラストパスを引き出した。「自分の最大の目標は、チームがタイトルを獲ること」(ペドロ)。いつもと変わらぬ言葉に思いがこもる。神戸を高みに連れて行く背番号7の、会心のゴールだった。(小野 慶太)

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