■カマタマーレ讃岐
山本が復帰も、岡村の出場は不透明
残留圏ボーダーライン20位・東京Vに勝ち点4と迫ってからの湘南、松本のトップ2との対決で勝ち点は1のみ。難敵相手とはいえ、理想的な勝ち点は得られなかった。しかし、東京Vがこの二戦で連敗を喫したことは讃岐にとっては救い。逆に勝ち点1を縮めたことで次節にも勝ち点で並ぶ可能性も出てきた。当然、中2日での連戦でフィジカル的には厳しくなるが、上を追うモチベーションが高くなることは必至だ。
守備のキーマンである山本が出場停止から明けるのは好材料だが、攻守両面でカギを握る岡村は負傷により出場は微妙。攻撃面ではアンドレアのコンディション、試合勘が戻って来れば攻めのバリエーションは増えるが、まだ不安な面のほうが大きいだろう。
■V・ファーレン長崎
前回ドローの雪辱を晴らせるか
横浜FCの連続無敗試合を14で止めた長崎は、チームの調子のバロメーターとも言えるエースの佐藤洸一が爆発中。3試合連続で得点を重ねるなど、連戦の疲れも見せない。その勢いのまま讃岐に乗り込み、前回対戦ではゲームを支配しながらもドローに持ち込まれた雪辱を晴らしたい。加えて注目すべきはここ2試合で急速に存在感を増す左ウイングバックの石神。その左足から繰り出される高精度クロスで長崎はゴール前でのチャンスが急増中。重ねてきた時間は『誰が出ても同じようなサッカーができる』(高木監督)強みを生んだ。好調の讃岐との対戦となるが、まずは先制点が欲しい。