■名古屋グランパス
全員守備で8戦無敗の3連勝
最後の黒星から公式戦8試合でわずか3失点。全員守備に軸足を置く名古屋は、少ない好機を確実にモノにする戦いで、8戦無敗の3連勝を遂げた。
それを象徴するのが、チーム加入後の不敗神話を継続させている川又だ。前線から献身的な守備をこなすだけでなく直近4試合で3ゴール。西野監督に「救世主的なパフォーマンス」と言わしめた。そんな攻守の急先鋒が、「この流れを崩したくない」と強調するように、目指すのは当然4連勝。そして「もっと良い順位に行く。それしかない」。(村本 裕太)
■アルビレックス新潟
元エースストライカーとの対峙
遺恨はないが因縁は確かに存在する。今夏に川又を名古屋に放出した新潟が、敵地で元エースと対峙する。川又移籍後、チームは2勝4敗と黒星が先行してしまった。直近5試合で奪ったゴールはわずかに『2』。
「チャンスはあるが決め切れていない」(柳下監督)状態が続いている。リーグ戦でのここ2戦は[3-4-2-1]の布陣で戦ったが、名古屋戦は4バックに戻すことも考えられる。いずれにしても指宿、岡本ら攻撃陣の奮起が求められる。クラブのプライドをかけて、川又のゴールだけは避けなければならない。(藺藤 心)