■横浜Fマリノス
中村不在の見通し。カギは藤本
体調不良により前節・広島戦で途中交代した中村は、24日と25日に全体練習を消化できなかったため、今節・甲府戦を欠場する見通しだ。代役のトップ下は実績を重視するなら藤本で決まりだが、広島戦の後半はランニングプレーヤーの佐藤が入って攻撃を活性化した。「どういったタイプがいいのか。思案しどころ」と樋口監督。引いてカウンターを狙ってくる甲府相手に、どちらのタイプが効果的か頭を悩ませている。中村不在でリスタートのキッカーがいないことを考えると、藤本の働きが2連勝へのカギを握ることになりそうだ。(藤井 雅彦)
■ヴァンフォーレ甲府
得意のロースコアに持ち込む
今季これまでリーグ戦で挙げた6勝は、すべてが相手を無得点に抑えた展開。「失点ゼロで試合を運べればウチのペース」(阿部翔)という言葉のとおり、相手の焦りを誘うロースコアが、甲府の勝ちパターンと言っていい。前節は甲府より上の2チーム、下の3チームが敗れ、残留争いは少なからずラクになった。しかし1試合で2位上がるというのは、1試合で同様に落ちる可能性あることと裏腹。一喜一憂せずに今までの積み重ねを発揮し、「まず勝ち点を逃さない」(城福監督)という展開に持ち込むことが重要だ。(大島 和人)