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J2リーグ 第34節
9/28(日) 19:00 @ フクアリ

千葉
0
0 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
東京V

Report マッチレポート

もう一歩が遠い両者、スコアレス決着

2014/9/29 16:53

効果的な攻撃を生み出せない千葉、得点を奪えず
 12,346人を集めたフクアリで、立ち上がりからペースを握ったのはアウェイの東京Vだった。ここのところ“試合への入り方”に課題を抱える千葉は、またしても試合運びで後手に回った。20分を過ぎるまではボールを保持する東京Vの攻撃をしのぐのに精一杯で、攻撃ではアバウトなボールを入れては奪い返されることが続いた。そこでDFの裏を使えれば戦況を覆すことも可能だったが、第32節・岐阜戦では裏抜けによってリズムを生んだ町田も、「相手のCBが裏をケアしていて、足元(へのパス)になりがちだった。裏に抜けることもあまりできない展開で、自分の持ち味を出せなかった」と武器を封じられた。
 東京Vの攻勢が落ち着いた時間帯からはボールを保持する時間も増えた千葉だが、それも効果的な攻撃にはつながらなかった。後方からの展開を担った山口智は、「(前線で)動きが少ないというか、止まっている。間などに顔を出し直してくれればいいけど、それが遅れたり、出すほうも遅れたりしていた」と要因を指摘する。試合全体を通して動きの重さは否めず、ケンペスを投入して2トップにしてからの力技もゴールを割るまでには至らなかった。
 最終的には互いの守備陣が集中を切らさなかったこともあってスコアレスドローに終わったが、劣勢の中でも千葉に「決めるべきチャンスはあったし、勝つチャンスはあった」(関塚監督)のも事実。東京Vほどしっかりと崩すシーンは多くなかったが、偶発的なものも含めて決定機はあった。残り8試合となったリーグ戦で上位へと抜け出していくためには、拮抗した展開でもワンチャンスをモノにするしたたかさが不可欠になるはずだ。(片村 光博)

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