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J1リーグ 第27節
10/5(日) 15:30 @ 三協F柏

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広島

Report マッチレポート

柏と広島の3連戦。その始まりはスコアレスドロー

2014/10/6 16:18

 リーグ戦、そしてナビスコカップ準決勝の2戦と続く柏と広島の3連戦。その初戦は、あいにくの激しい雨の中で行われた。ピッチには、水たまりがいくつもできるような状況。台風による風の影響はほとんど見られなかったが、ショートパスをメインに戦ってきた両チームにとって、互いのサッカーがしにくいコンディションになったことは間違いない。
 そうした中で、はっきりと割り切った姿勢を見せたのが広島だった。ボールを持った選手が前を向くと、シンプルにディフェンスラインの裏などに縦パスを入れ、リスクを回避しようとする。6分には、清水からのロングボールが柏の最終ラインの裏で止まり、飛び出したGKやDFより先に反応した佐藤が、決定的なシュートを放った。
 一方、どちらかと言うと“いつもどおりのサッカー”をしようとしたのは柏だった。だが、グラウンダーのパスは水たまりの上で止まるかスピードが落ちることが常で、それを広島に狙われる場面も多かった。すると徐々に、相手と同じように長めのボールを入れることが増えていく。それでも、はっきりとした雨の戦い方に舵を切る面が強かったのは広島であった。とはいえ、攻撃を組み立てていくことが難しいのは両チームにとって共通のこと。6分のシーン以外は、決定機を作り出すことはできず前半を終えた。
 後半に入ってもピッチコンディションは変わらなかった。ハーフタイムにネルシーニョ監督が「リスクの大きいプレーはしない」ように指示を出せば、「攻撃はシンプルに徹底してやり続けること」と森保監督。結果、ボールは空中にあることが多くなる。
 結局、両チームともになかなかチャンスが訪れないまま試合は終了。終盤には、互いに点を取ろうと積極的に前へ出て行ったが、それが実ることはなかった。3連戦の初戦は勝ち点1ずつを分け合うにとどまり、両チームは次の2戦へと向かう。(石原 遼一)

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