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代表国際親善試合
10/10(金) 19:25 @ デンカS

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ジャマイカ

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森重と細貝、アンカーで起用されるのは

2014/10/8 15:18

 アンカー・森重真人。先月に行われた2試合では本職のCBではなくアンカーの位置で起用された。いまや、アギーレジャパンの大きなトピックとなっている。

 実際に今月1日にメンバーが発表された際も、森重はMF登録となっていた。「えー、どうもMFです」と本人も発表直後の取材でおどけてみせたが、冗談は抜きにしていまや新たなポジションで相当なやる気を見せている。「監督は僕の守備面を評価して、あえてあそこの位置で起用したのだと思う。期待にしっかり応えたい」。ハビエル・アギーレ監督も会見で、あらためてアンカー・森重の価値の大きさについて触れていた。もはや今回の2試合でも、彼のMF起用は既成事実と化していた。

 ところが、ここに来て事態は急変する。まず、CBの軸である吉田麻也が負傷で辞退。その代役にはDFではなくMFの田口泰士が選ばれた。さらに鹿島のDF昌子源もけがのため辞退。柏の鈴木大輔が加わったが、いずれにしても水本裕貴、塩谷司を含め、代表の舞台で経験のあるCBが不在となった。必然的に、今回は森重が最終ラインに下がらざるを得ない状況とも言える。

 そこで、新たなアンカーに浮上したのが、細貝萌だ。指揮官は森重のライバルになる選手としても、彼の名を挙げている。先月の2試合では、1列前の右MFで起用された。ただ、誰もが認める彼の守備力をより生かすのであれば、アンカーは適所でもある。

「ポジションは監督が決めること」と前置きした上で、細貝はこう語る。「アンカーのほうが普段のドイツでのプレーに近い。チームでも布陣によっては、一人でボランチの位置を任されるときもある。代表でもやってみたいという思いはある」。

 新たな挑戦に燃える森重と、本来の場所でのプレーに期待を寄せる細貝。アンカーを巡る二人の争い。その思いはともに熱い。あらためて、アギーレジャパンの注目ポジションである。(西川 結城)

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