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J2リーグ 第36節
10/11(土) 13:00 @ 札幌厚別

札幌
0
0 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
千葉

Report マッチレポート

来たぞ千葉! 2試合連続の完封勝利で5位に浮上

2014/10/13 16:47

これまでとは違う千葉を見せた。終盤の甘さを見せることなく試合を締める
 敵地で千葉が完勝。5位に浮上した。
 千葉のシュート数は札幌の17本に対して9本。バルバリッチ監督を始め札幌の選手たちが口々に「内容的には、自分たちが上回っていた」というニュアンスのコメントを発しているが、実際には千葉にとっては狙いどおりの展開。チーム力の差を見せ付け、危なげなく勝ち点3を得たというのが内実だ。
 確かに札幌はシュートも多く、チャンスも多く作ったかもしれない。だが、千葉の守備を完全に崩した場面はほとんどなく、逆に千葉のプレスにコントロールされ、ボールを後ろに下げる場面のほうが目立っていた。
 先制点の場面もそう。札幌の守備陣が自陣でボールを保持したところを複数人に素早く囲われボールを奪われてしまう。そして千葉が攻めに転じたところで相手を倒し、FKを与えてしまった。そのFKにしても「GKが奥にポジションを取っていたので狙った」(中村)と、いとも簡単に沈められている。
 そして千葉は、後半にも追加点を挙げて勝負を決めるのだが、この日のポイントは何と言っても、無失点で試合を終えたことだ。「ここ最近は試合の締めくくりを意識している」と山口智が言うように、千葉が慢性的に持つ試合終盤の集中力の欠如を払しょくすべく、すべての選手がタイムアップの笛が鳴るまで高いテンションでプレーしていたのが印象的だった。繰り返しになるが、戦力的に充実しながらも“J2暮らし”が続いている千葉にとって試合の締めくくりは決定的な課題だった。それがここに来て解消されつつあるのだ。「やはり、良い形で試合を終えると、次の試合の入りも違う」と山口智は続ける。6年ぶりのJ1に向けて、いよいよ千葉が一皮剥け、戦う集団へと変貌を遂げつつあることを証明した一戦だった。(斉藤 宏則)

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