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J1リーグ 第28節
10/18(土) 17:00 @ NACK

大宮
1
1 前半 0
0 後半 0
試合終了
0
FC東京

Preview 試合プレビュー

データでは圧倒的不利の大宮。ぶつかり合うのは代表勢

2014/10/17 13:56

■大宮アルディージャ
相性の悪さは関係ない。渋谷体制での勝負強さを、この試合でも見せられるか
 リーグ戦ここ5試合で4勝1敗と、無類の勝負強さを発揮している大宮。前節・甲府戦(1○0)の勝利でついに降格圏を脱出しており、今節は残留圏を確固たるモノとしていく戦いの始まりとなる。
 渋谷監督が就任してからこれまでの戦いを振り返ると、力のあるチームに対してはボールを支配する展開には持ち込めていない。リーグ戦5試合のうち残留争い直接対決を除く2試合、第23節・鹿島戦(2○1)と第25節・川崎F戦(1●3)は結果こそ違うが、いずれも劣勢の時間帯が長く苦しい展開だった。6位・FC東京と対峙する今節も、耐え忍ぶ時間帯が長くなる可能性は高い。
 ただ、守備に関しては完成度が加速度的に高まっており、押し込まれたからといって慌てることはないだろう。つまり、攻撃でいかに脅威を与えられるかが重要なポイントになる。大宮は相手の守備陣形によって攻撃の起点をどこに作るかを設定し、そこから前線の特長を生かしながらバリエーションを付けていく。[4-3-1-2]のFC東京に対しては、ピッチの横幅を広く使いながらサイドに起点を作って、素早いサイドチェンジを駆使して一気に攻め切りたい。
 15日の天皇杯準々決勝・G大阪戦(0●2)では家長、金澤、カルリーニョス、横山らを温存し、泉澤と負傷明けのムルジャは途中出場で消耗を抑えた。スロベニア代表帰りのズラタンも2試合で45分のみの出場で、コンディション面は問題なさそう。日程面での不利は感じずに戦えるはずだ。
 別記のとおりNACKでのFC東京戦は非常に相性が悪いが、厳しい残留争いの中では逆に意識する余裕もないはず。大宮は今までと変わらず、“一戦必勝”の構えで臨めばいい。(片村 光博)

■FC東京
一度止まった歩みを、また進めていくために。中盤には選手が復帰
 無敗記録は14試合でストップ。前節・仙台戦(0●1)でひさびさの敗北を喫したFC東京だが、一度止まった歩みを再び進めなくてはならない。
 そんなチームに朗報が。けがで戦列を離れていたDF加賀、MF東、三田がリーグ戦のなかった先週から練習に合流している。負傷期間の最も長かった加賀はまだ試合復帰には時間がかかりそうだが、東や三田は臨戦態勢にある。「先発でも途中でも、万全の準備をします」と三田。左足首を慢性的に痛めている米本の状態もあるだけに、ここにきて中盤の選手たちがこぞって戦線に戻ってきたことは大きい。
 Jリーグ勢最多の4名が今回の日本代表に選出されていただけに、やはり直後のリーグ戦での彼らの活躍には必然的に注目が集まる。
 代表選手として10年1月以来の海外遠征を経験した太田は「代表戦はやはり特別な感覚だった。ただこうしてまたチームに戻ってきて練習するのもいいモノだと感じる。間隔も短く、ブラジル戦からリーグ戦へと入っていける。いまは気持ちの充実、サッカー欲がすごい」と、この大宮戦に100%の状態で入っていけることを強調していた。
 また武藤もあらためて、このJリーグの舞台の大切さを語った。「全国民が注目したブラジル戦だった。Jリーグに帰ってきて、『全然ダメだな』とは思われたくない。むしろ『武藤はやれる』と思わせないといけない。ここで活躍してこその自分です」。その責任感は、日に日に強くなっている。今節はエドゥーが出場停止のため渡邉と2トップを組むことが濃厚。あらためて、彼の独力もここで試されることとなる。
 チームも連敗は許されない。代表勢にも期待が懸かる。FC東京にとって、勝利が必須な試合である。(西川 結城)

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