■徳島ヴォルティス
敗北ならJ2降格決定の可能性
前節・浦和戦では衛藤が今季3得点目を挙げ先制するも、結果としては1-2で敗北を喫した。これで6連敗。今節で敗戦すると、上位陣の勝敗次第ではJ2降格が確定する状況だ。それだけに今節は勝利を目指す以外、道はない。さらに今季はホームで勝利がなく、引き続きホーム初勝利も懸けた一戦となる。苦しい状況ではあるが、前節から2週間空いたこともあって、チームは前向きな雰囲気を取り戻し、勝利のために攻撃面でのトレーニングの量も増やした。望みをつなげ、サポーターに勝利を届けるために神戸に挑む。(柏原 敏)
■ヴィッセル神戸
徳島の[5-4-1]をいかに攻略するか
優勝には現実的な厳しさがあるものの、ACL出場圏に入る可能性は残る。「当初の目標である勝ち点55も頑張って目指したい」と安達監督は士気旺盛。今節のポイントはまず、徳島の[5-4-1]をいかに攻略するか。増川は「ウチは縦、横の揺さぶりが足りない」と指摘し、その意識を高めつつ、攻め切ること、切り替えを速くすることの大切さを説く。もう一つのポイントは代表帰りの森岡の出場可否。コンディション次第となるが、ブラジル戦で代表初先発を飾った司令塔の“崩しのアプローチ”に注目だ。(小野 慶太)