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J2リーグ 第39節
11/1(土) 19:00 @ フクアリ

千葉
2
0 前半 1
2 後半 1
試合終了
2
磐田

Column 試合後コラム

新たな目標へ向けてどこまで進化できるか

2014/11/3 12:03

 収穫もあり、課題も残す試合となった。

 試合後、名波監督は「非常に価値のある同点だった」と総括。前半を1点リードで折り返したものの、後半の開始早々に立て続けに2失点。イヤな流れだったが、今回はここで何とか踏ん張った。

 名波監督は「前節(京都戦/2△2)、1-2から下を向き、苦しい時間が増えた。『今節は同じことを繰り返すな』とずっと言ってきていた」と振り返る。

 失点直後に肩を落とす選手もいたが、キャプテン・前田や松井がチーム全体を懸命に鼓舞。アウェイで最悪の展開になりかけたが、バラバラにならず、山崎の同点ゴールにつなげた。新体制となり、約1カ月。短い時間ではあったが、チームにはタフさが徐々に生まれつつある。

 ただし、課題もある。1失点目はスローインから容易にボールを失い、失点に直結。新体制となり、「下手過ぎる」(名波監督)とスローインを練習したこともあったが、修正のためにはさらなる時間を要する。連係面もまだまだ改善の余地がある。伊野波は「時間はかかると思う。ただ、(J1昇格)プレーオフまでに自分たちの“形”を少しでも作っていかないと」と語る。

 今節終了後、松本のJ1昇格が決まった。今季目標に掲げた自動昇格を逃すことになったが、「選手たちはすでに切り替えている」と指揮官。同点ゴールを決めた山崎も「自動昇格はなくなったが、残り3試合を全力でプレーするだけ」と語る。

 チームの雰囲気は悪くない。紅白戦では主力組の選手でも動きが悪ければ、すぐにサブ組へ回される。1本目の途中であっても、だ。「見られている」と感じているからこそ、サブ組の選手たちもモチベーションを維持している。

 今季リーグ戦は残り3試合。まずは3位を死守することが先決ではあるが、J1昇格プレーオフへ向け、チームとしての肉付けをどこまでできるか。(南間 健治)

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