■カマタマーレ讃岐
自動残留の必須条件は2戦2勝
自動残留に向け、讃岐は完全に追い込まれた。自動残留への必須条件は、残り2戦2勝。しかも20位・東京Vが連敗という条件が付加される。しかし、状況は追い込まれているが、選手たちに悲壮感はなく、あるのは「やるしかない」という前向きな気持ちのみ。リーグ戦での自動残留がファーストチャンスとすれば、J2・J3入れ替え戦での残留はセカンドチャンス。選手たちは奇跡を信じて今節に懸ける。もう一度チャンスがあることが重圧を和らげ、伸び伸びとした大胆な戦いを可能にしてくれるはず。(松本 隆志)
■大分トリニータ
背水の陣で試される執着心
まさかの後半ロスタイム2失点で5位浮上のチャンスを逃し、7位に転落した前節・水戸戦。今節はそのショックを振り切って臨む“背水の陣”だ。僅差で追うライバルの星取りにも命運を託しつつ、残り2勝を至上課題に、J1昇格プレーオフ圏への復帰を誓う。
トレーニングでは前節の課題となった守備にテコ入れ。好調の攻撃に関してはボールの受け方など細部を徹底し、より具体的な局面想定のもと、攻守両面で強度を向上させた。勝利への執着心をむき出しにして、あとは勢い良く上昇するだけだ。(ひぐらし ひなつ)