■水戸ホーリーホック
Ksスタで来季への希望をつかむ
「42分の1ではない。特別な試合」。今節に向けて馬場は言い切る。今季ホームでは5勝8分7敗とサポーターの期待に応えたとは言い難い。だからこそ、「勝たなくてはいけない」と馬場は力を込めた。そして、「良い形でシーズンを終えることは未来のためにも必要」と続けた。柱谷監督の続投は決定的で、来季への戦いはすでに始まっていると言っていい。前節で大分に劇的な逆転勝利(3○2)を収め、現在4試合負けなし。積み上げてきたモノが結果につながりつつある今節、サポーターに来季への希望を抱かせる勝利をつかみたい。(佐藤 拓也)
■栃木SC
相手の長所を消し、揺さぶりを
リーグ後半戦初の連勝を懸けたラストチャンスの相手が、北関東のライバル・水戸。これ以上、格好の相手がいるだろうか。前節の岐阜戦では、前々節の最下位・富山に敗れた(0●1)汚名を挽回する快勝。3得点を奪い零封に成功したのは、相手の長所であるナザリトを封殺できたからだ。今節は水戸の持ち味である堅守に揺さぶりをかけられるかがポイントになる。ターゲットに質の高いボールを供給し、そのこぼれを拾い、3人目が飛び出す。今週の練習で入念に繰り返した形から水戸ナチオを打破できるか。(大塚 秀毅)