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J1リーグ 第34節
12/6(土) 15:30 @ 味スタ

FC東京
1
1 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
横浜FM

Preview 試合プレビュー

前人未到の記録に向かう、二人の対峙

2014/12/5 15:22

■FC東京
二ケタ順位は避けたい。ベストな布陣で臨む
 FC東京は勝てば賞金圏内の7位がほぼ確定するが、敗れた場合はズルズル下位に沈んでいくことも考えられる(最低で12位の可能性あり)。タイトル獲得はもちろんのこと、もうトップ5入りもできない。もはや最後に付いた順位は、優勝に比べると見劣る賞金と印象の善し悪しだけの話かもしれない。ただ、やはり7位と二ケタ順位とでは、その響きは相当違う。
「最後にホームで負けてシーズンが終わるのは、今季全体もイヤな印象で終わってしまうと思う」(太田)。今季からスタートしたマッシモ・フィッカデンティ監督体制。一時は14試合負けなしと安定した成績を保っていただけに、前向きに来季へつなげていくためにも、ここで勝って終わることが必要。それはクラブの総意でもある。
 前節・甲府戦(0△0)はJ1初先発となった中島や途中出場の野澤など若手を抜擢。「来季に向けて若手を試す良い機会」とフィッカデンティ監督も語ったが、今季最終節は、ベストに近い布陣を選択することが濃厚だ。「ミーティングもしっかりやったし、みんなもう一度気持ちを引き締めた。このチームでしっかり勝ちたい」(太田)。FC東京はいまある自分たちのすべての力を、この横浜FM戦にぶつけていく。(西川 結城)

■横浜Fマリノス
リーグ最少失点の先に、3連勝フィニッシュがある
 横浜FM守備陣が熱を帯びつつある。タイトル争いに加われなかった今季において、彼らはリーグ最少失点を目指している。ここまで失点28は文句なしでリーグトップ。FC東京戦を1失点以内で終えれば2年ぶりのリーグ最少失点チームとなる。
 誰かが表彰してくれるわけではない。それでも「ちょっとした自慢になる」と話したのはここまでフルタイム出場でゴールを守るGK榎本だ。その前方に構える栗原も最少失点を強く意識している。「もちろんこだわっている。いつも試合が終わると順位だけでなく浦和、G大阪、鳥栖、FC東京、新潟、甲府の失点数を見ていたから」と明かす。ストライカーである証拠が得点数なら、堅守の証明は失点数で示すしかない。シーズン初めに狙っていたのはもちろん優勝だが、彼らにとってのこだわりは別に存在する。
 36歳になったいまも横浜FM守備陣の中心として君臨する中澤は「ウチは無失点に抑えて当たり前のチーム」と言い切る。勝利しても、完封していなければ評価されない。他チームよりも守備に関して少しハードルが高く設定されているのは間違いない。
 FC東京戦で狙うは無失点勝利と今季3度目の3連勝。そしてリーグ最少失点の“誇り”である。(藤井 雅彦)

EG 番記者取材速報

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