■サンフレッチェ広島
若手よ来季への期待を見いだせ!
優勝争いに加われず、1カ月も勝利から遠ざかっている。最終節が空虚感に覆われることは否めない。だからこそ、「まず勝ちたい」と青山は語り、「きれいに崩してとかじゃなくて、気持ちがちゃんと伝わるプレーをしたい」と続けた。ここ2試合は出場機会を得ながら結果を残せない若手が、来季へのキッカケをつかむ姿も見たいところ。「見据えていたモノとはまったく違った。でも、もうやり直せない。1点を取って終わりたい」と浅野は悲痛な面持ちで覚悟を語った。14年をこのままでは終われない。(寺田 弘幸)
■ベガルタ仙台
柳沢、現役引退。19年の集大成を
前節でJ1残留を確定させるまでに無理をしていた選手も多い。痛みを抱えた石川直、リャン・ヨンギ、菅井は大事を取って欠場する可能性もある。治療のため帰国したウイルソンも合わせて、彼らに代わってチャンスをつかむ選手の活躍に期待したい。
渡邉監督はこの一戦の結果によっては昨季と同じ13位に上がるチャンスがあることに加え、「勝ち点40台、年間二ケタ勝利など、さまざまな目標をあらためて呼びかけた」とのこと。4日に現役引退を発表した柳沢を、勝って送り出したい一戦でもある。(板垣 晴朗)