◆GL突破へ。カギを握る3つのマッチアップ(3)
DF吉田 麻也 VS FWユニス マフムード
体が強く経験も豊富なユニス・マフムードは頼れるストライカーであると同時に、若いチームを前線から引っ張る選手だ。あまり細かい動きはせずに、どっしりと構えてクサビのボールを受けるタイプで、ハイボールもローボールも上体の強さで収めてしまう。吉田麻也としてはディフェンスラインをコントロールしながら、縦のボールが入る瞬間に厳しく当たってロストさせたいところ。フィニッシュのバリエーションは豊富だが、クロスに対して直線的に入っていく動きには注意したい。また、89分消えていても1分で仕事ができるストライカーであるだけに、一瞬のスキが命取りになる。一方で前からの守備意識はあまり高くないため、フィードはほとんどプレッシャーを気にせず、狙いどころに出していけるだろう。(河治良幸、西川結城)