◆GL突破へ。カギを握る3つのマッチアップ 2
FW本田 圭佑 VS DFドゥルガーム イスマイール
イラクの左SBイスマイールへの警戒は、すでに選手たちにも植え付けられていた。「映像を見たけど、すごく勢いもあるし左利きの良い選手だった」(酒井高徳)。この曲者を守備で受けていくのか、攻撃で抑え込んでしまうのか。対面するのは本田圭佑。日本のエースの動きがカギを握る。
本田はイラクの印象について、「結構ガツガツと球際に来て、自由にキープさせてもらえない」と周囲に話している。ただ、イラクは全体で前からプレッシャーを掛けてくるよりも、引いて守る戦い方が基本だ。日本相手にもそうしてきた場合、やはりこのサイドの対決でも本田が攻撃で主導権を握っていくべきである。パレスチナ戦は左サイドに比べて元気のなかった日本の右サイド。この試合では、本田と酒井の躍動感が必要だ。(河治良幸、西川結城)