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AFCアジアカップ
1/16(金) 18:00 @ ブリスベン

イラク
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試合終了
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日本

Column 試合後コラム

[日本代表]FW 4 本田 圭佑 決定機、外すこと3回。次は、確実に――

2015/1/19 14:40

 ポスト、そしてバーに阻まれること、合わせて3回。外した本人の責任か、また運に見放されたのか。本田圭佑にとって稀な光景であることに変わりはなかった。

 17分、左サイドを攻め上がった長友佑都のクロスにヘディングシュート。これは目の前の右ポストに直撃した。完璧な崩しからのフィニッシュ。最後の仕上げだけが足りなかった。

 後半早々の47分には右足を振り抜いた。カーブのかかった鋭いシュートは、今度はバーに当たる。そして65分、ボールは岡崎慎司、香川真司、清武弘嗣と完璧につながったカウンターから、最後はゴール前に詰めた本田の下に。しかし、ここでもシュートは眼前の右ポストへ。さすがに3度目となれば、本田も天を仰いで叫び、苦笑いを浮かべるしかなかった。

 本田は試合後、「今日は反省しないといけない」と一度は言ったものの、その後にこう語った。

「僕自身、外したところはしょうがないと思っている。それよりも、ビッグチャンスをさらに3、4本作れるようにならないと。7、8本ならば外さないでしょうから。得点を量産する選手はそういう考え方じゃないかなと思う。次、ビッグチャンスが来たら決めようと思うのは当たり前のこと。今日あった3本のチャンスを6本にする、そのためのフィジカル要素や駆け引き、周りとのコンビネーションを高めていったほうが結果につながると思う」

 ミスにも臆することはなかった。9回外しても10回目で決めればいいというストライカーの理屈ではないが、ゴールを逸したことよりもチャンスをさらに作るところに目を向けている。

 この日はチームがスキのない出来を見せていたが、本田が犯したようなミスが勝敗を決するのもサッカー。イラク戦では“戦犯”にはならなかったが、これを繰り返すようでは本田の意識も空虚なモノとなる。次は、確実にネットを揺らす――。そうでなければ、厳しい視線にさらされること必至だ。(西川 結城)

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