
短い時間ながら密度の濃い練習を始動日から行えた横浜FM
「刺激的な毎日」を作り出すフランス人監督
横浜FMの始動日は必ず晴れる。2015年1月19日も清々しい冬晴れの下で新チームが動き出した。
選手の顔ぶれはほとんど変わらない。最大の変化はフランス人のエリク・モンバエルツ監督がチームを率いる点で、これについて齋藤は「同じ練習でも人が違えば言い方が変わるからおもしろい」と笑顔で話す。3年間続いた樋口体制に本当の意味で別れを告げ、新たな一歩を踏み出した記念日と言える。
指揮官とともにやってきたマルク・レヴィヘッドコーチの存在感も際立っていた。身振り手振りを加えつつ監督以上に大きな声で選手を鼓舞。「ファンタスティック!」や「ブラボー!」といった声かけを織り交ぜながらの熱血指導を見せた。これによって練習には緊張感が生まれ、午前・午後ともに約1時間ずつと短めのメニューながら密度は濃さを増した。
25日から沖縄で一次キャンプを予定しており、始動からの1週間について「トレーニングのリズムやテンポに慣れてもらうことが目的」とモンバエルツ監督は明かす。02年以来となる外国人監督の下、横浜FMは「刺激的な毎日」(中村)をスタートさせた。(藤井 雅彦)