
FW 20 玉田 圭司(C大阪)1980年4月11日生まれ 173cm/67kg 前所属:名古屋
キャンプでも“さすが”の存在感
今季、攻撃の目玉として名古屋からC大阪に加入した玉田。和歌山での1次キャンプでは別メニュー調整が続いたが、宮崎での2次キャンプは最初から最後まで完走。最終日となった21日の仙台戦後は、「けがなく終えられて良かった」と笑顔を見せた。プレーぶりを観察すれば、やはり“さすが”と思わせる場面は随所に見られた。巧みなボールキープで周囲を落ち着かせ、“浮いた”位置で攻撃に流れを生む。セットプレーのキッカーとしての存在感も見せ付けた。仙台戦では、当初、先発予定であったフォルランがアップ時に足の違和感を訴え、急きょメンバー外となり、ともにプレーする機会が失われたことは残念だったが、「(フォルランやカカウとも)合わせる自信はある」と語る。助っ人トリオと玉田の融合はチームとしても残された課題の一つだが、不安より楽しみのほうが大きい。
自身初のJ2。13日の群馬戦や18日の岡山戦では、相手DFの激しいチェックをイヤがるシーンもあったが、「相手どうこうより、自分たちが主導権を握りながらサッカーをするのが理想」と、主体性を持った戦い方をすることで、敵を圧倒する考えだ。その左足から歓喜の瞬間が何度も生まれることを心待ちにしたい。(小田 尚史)
記者情報
岡山戦では、日本代表でともに戦った岩政、加地とマッチアップ。「お互い30歳を超えたけどJ2を盛り上げていきたい」とエール交換。