最も戦力の拮抗したグループかもしれない。宇佐美とパトリックの強力2トップを擁し、状況に応じてポゼッションとカウンターを使い分けるG大阪はACLを戦うのに適したチームだが、中国勢の中ではパスサッカーの傾向が強い広州富力にホームで勝ち点を奪われるようだと、いわゆる“ボーナスステージ”と言える試合が皆無のグループを戦い抜くのは難しくなる。初戦からしっかり気を引き締めて戦いたい。
韓国の城南FCは統一教会系の一和がスポンサーから撤退し、市民クラブに生まれ変わったため“韓国版レアル・マドリー”と呼ばれたかつての資金力はないが、それでもFA杯を勝ち抜きACL出場権を獲得した組織力は軽視できない。
前回惜しくも3位でグループ突破を逃したブリーラムはバンドヴィッチ監督の戦術が浸透している。すでに国内リーグが開幕している強みを生かし、ホームの城南戦からスタートダッシュを切り、そのまま波に乗れるか。実力は十分にある。