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[ACL]“死のグループ”に入ったヤング鹿島。初戦に勝利し、波に乗れるか/鹿島アントラーズ

2015/2/25 14:58

若い選手たちが初戦で自信を付けられれば、“死のグループ”を突破することも決して不可能ではない



[4-1-4-1]も試し、初戦へ万全を期す

 異例ともいえる早さでキャンプを始動し、照準を合わせてきたシーズン初戦がいよいよ始まる。対戦相手は前回王者のウェスタン・シドニー。映像によるスカウティングだけでなく、連日のようにミーティングを重ね、万全の対策を練って来た。そこから透けて見えるのはトニーニョ・セレーゾ監督の思惑だ。

「私たちのクラブは若い選手が多い。勝って良いスタートを切るからこそ自信が出てくる。シーズンの始めに良いスタートが切れればその波に乗ってくれる。だから、入り方はとても大事になると思う」

 4年ぶりとなるACL。リーグ3連覇を成し遂げたメンバーの多くがチームを去り、新たな血が巡ろうとしている。経験値は少なくなったが、怖れを知らない若者が、自信を得たときの爆発力は想像を超えるものがある。監督が言うとおり、この初戦に勝てば一気に波に乗るはずだ。

 キャンプから長く別メニューが続いていたカイオが先週から全体練習に合流。「25日には間に合わせる」という公約を守った。前日練習に金崎が姿を現さなかったのは心配だが、長期離脱中のダヴィを除くとすべてのメンバーがそろい、現時点のベストな布陣で臨むことができるだろう。

 戦術練習では[4-1-4-1]もテスト。山村をアンカーのポジションに置き、相手が終盤に見せるパワープレー対策も入念に行った。勝っている状況で75分を迎えたとき、もしかしたら使ってくるかもしれない。準備にぬかりはない。

「ホームゲームは必ずポイントを取るために勝つ必要がある」と語るセレーゾ監督。2年間鍛え上げたチームとともに自信を持って初戦に向かう。(田中 滋)

EG 番記者取材速報

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