城南2-0G大阪
初戦を落としたため、アウェイながら勝利の欲しかったG大阪。しかし、城南FCによってその出鼻をくじかれる。サイドで裏を取られるとペナルティーエリア内に簡単に侵入され、最後は小椋が一発でかわされたあとに相手を倒してしまい、PKの判定。これをリカルド・ブエノに決められて先制を許した。反撃に出たいG大阪だったが、パトリックとリンスの2トップは中央でボールを良い形で引き出せず、手詰まり感のある中で前半を終えた。
後半はG大阪が押し込むものの、組織的に守る城南FCの守備陣を前になかなかペナルティーエリア内に侵入できず、コースがない中でのミドルシュートがほとんどという状況。決定的な形を作れないうちに主導権を手放すと、67分にはセットプレーの崩れからファン・ウィジョに2点目を奪われてしまう。
2点ビハインドとなり宇佐美と藤春を投入したG大阪は、終盤にパトリックと宇佐美がペナルティーエリア内で何度か決定的なシーンを迎えたが、いずれも決め切れず。三冠王者のアジア挑戦は連敗スタートとなってしまった。(片村 光博)