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J2リーグ 第1節
3/8(日) 13:00 @ 正田スタ

群馬
0
0 前半 1
0 後半 0
試合終了
1
横浜FC

Report マッチレポート

横浜FCの作戦勝ち。大久保を生かし、タンケをつぶす

2015/3/9 19:42

 前線からのプレッシングと、タンケを軸にした攻撃。群馬のプランはゲーム序盤からもろくも崩れた。
 硬さの見られる群馬は、キックオフ直後から不安定な戦いを強いられる。失点はわずか8分。ゴール前への浮き球を大久保にキープされると、対応した小柳が反転であっさりとかわされて先制点を許す。あまりにもあっけない失点に、チーム全体に動揺が走った。富居は「早い時間帯に失点してガクっとなってしまった」と振り返る。群馬は前線からのプレッシングで横浜FCを追い込むシナリオだったが、相手が大久保をターゲットにロングボールを蹴ってきたことで、守備網に綻びが生じてしまった。
 攻撃もプランどおりには進まなかった。長身FWタンケのポストプレーが生命線だったが、選択肢がタンケしかないため、相手守備陣がそれをつぶすのは難しい作業ではなかった。タンケの周囲に配置された野崎、江坂、吉濱は勢いこそあるものの、簡単にボールを奪われる。相手CBの徹底的なマークにイラ立ちを見せるタンケは本来のプレーを忘れて暴走。前半終了間際にカウンターから数的優位の好機を作るものの、周囲が見えず同点のチャンスを逸した。
 群馬が落ち着きを取り戻したのは、後半早々にオリベイラを投入してから。前線にタメができたことで、攻撃が次第に連動するとリズムを作り出していく。だがゴール前でのコンビネーションが噛み合わず、横浜FCの最終ラインを突破することができない。78分にはスーパーサブの永井を投入して総攻撃をしかけるが、決定機を作り出すことができず。結局、0-1 のスコアのまま試合終了のホイッスルを聞いた。
「早い時間に失点し、ペースが狂う中でタンケがつぶされて攻撃のポイントが作れなかった。チームとしての戦い方を考え直さなければいけない」と服部監督。見えないチームの形、エースの孤立。群馬は、初戦から深刻な課題を突き付けられることになった。(藺藤 心)

EG 番記者取材速報

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